「子どもが毎日使うものだから、できるだけ軽くしたい」「リュック型ランドセルが気になるけれど、6年間使えるか心配」。そんなランドセル選びの候補になるのが、布素材やリュックの構造を取り入れたリュック型ランドセルです。
ただし、リュック型ならすべて軽い、雨に強い、修理が無料というわけではありません。フタやベルトを含むかどうかで重量が変わる商品もあり、数字だけでは比較しにくい部分があります。
この記事では、エルゴランセルをはじめとする10ブランドについて、価格・重量・特徴・購入前の確認点を整理しました。後半では、保証の違いや試着時のチェックリストも紹介します。
情報確認日:2026年9月28日。価格は税込です。主に2027年入学向けの掲載情報を参照していますが、旧年度の商品は個別に明記しています。価格・仕様・受付状況は変更されるため、注文時には各公式サイトをご確認ください。本記事は公開情報を比較したもので、実使用レビューではありません。掲載順はランキングではありません。
リュック型ランドセルとは?普通のリュックとの違い
この記事では、ナイロンやポリエステルなどの布素材を使い、ランドセルとしての収納や通学向けの機能を備えたバッグを、広く「リュック型ランドセル」として紹介します。
ブランドによって「軽量ランドセル」「スクールリュック」「通学用バックパック」など呼び方が異なり、構造もさまざまです。比較するときは、名前よりも次の機能を確認しましょう。
| 確認する部分 | 通学で役立つ理由 |
|---|---|
| 教科書を収める芯材・底板 | 荷物を整理しやすく、底のたわみを抑えられる |
| A4フラットファイルへの対応 | 学校で使うファイルを折らずに入れやすい |
| タブレット収納 | 教科書や水筒と収納場所を分けられる |
| 肩ベルトの調節機能 | 体格や服装に合わせて調整できる |
| 反射材・防犯ブザー用金具 | 通学時に使う安全用品を取り付けやすい |
| 修理サポート | 壊れたときの対応や費用を事前に把握できる |
普段のお出かけで使いやすいリュックが、そのまま通学にも使いやすいとは限りません。教科書を入れたときの形や、子ども自身が整理できるかまで確かめることが大切です。
なお、すべてのリュック型ランドセルがナイロン製というわけではありません。例えばNuLANDの本体にはポリエステルが使われています。「ナイロンランドセル」という呼び名だけで素材を判断しないようにしましょう。
リュック型ランドセル10ブランドの価格・重量比較表
候補を絞りやすいよう、各ブランドの代表モデルをまとめました。重量は「実際に使う状態」で比較することがポイントです。フタを外した重量と、フタや腰ベルトを付けた重量を、そのまま比べないようにしてください。
スマートフォンでは表を横にスクロールできます。
| ブランド・代表モデル | 掲載価格(税込) | 公表重量 | 比較したい特徴 |
|---|---|---|---|
| エルゴランセル 2027年度通常モデル |
55,000円 | 1,150g 腰ベルト込み1,250g |
登山リュックの発想を取り入れた設計 |
| norokka 自由なランドセル |
46,200円〜 | 約950g | 上びらき構造、交換できるフラップ |
| NuLAND Forte・Mサイズ |
48,400円 | 約830g フラップなし約620g |
フラップを外して使える |
| Rikomon リュッセル NINE |
55,000円 | 約999g | 無段階調節の肩ベルト、伸縮ポケット 確認時点で受注終了 |
| UMI 2027年モデル |
52,800円 | 約1,230g | 収納力、独自のショルダーベルト |
| ファミリア air ran. 品番270920 |
99,000円 | 約880g | 人工皮革とナイロンの組み合わせ |
| モンベル わんパック14 |
16,000円 | 930g | 14L、レインカバー付き |
| フィットちゃん ゼロリュック |
57,200円 | 1,100g前後 | 15cmマチ、クッション性のある肩ベルト |
| 池田屋 エアリュック |
選択する組み合わせで要確認 | 本体650g カブセ付き780〜790g |
着脱式カブセ、修理保証 |
| PORTER サッチェルバッグ 2026年度版〈参考〉 |
当時132,000円 | 本表では記載を省略 | ナイロンと革を組み合わせた通学バッグ 受付終了済み |
NuLANDの重量は公式仕様表に基づきます。エアリュックはカブセの素材によって重量が異なります。PORTERは受付終了済みの2026年度版を参考掲載しており、新年度商品の販売を確認できたものではありません。
リュック型ランドセル10ブランドの特徴と確認点
1.エルゴランセル|腰ベルトを含めた背負い心地を試したい家庭に
エルゴランセルは、登山リュックの技術を取り入れたリュック型ランドセルです。2027年度通常モデルは容量12L、重量1,150gで、腰ベルト込みでは1,250gです。
本体の軽さだけでなく、ベルトを使ったときのフィット感を比べたい候補といえます。収納を増やせる拡張ポーチも別売りで用意されています。
比較時には、腰ベルトを外した数字だけで判断せず、実際に通学で使用する状態をそろえましょう。腰ベルトを使う場合は、着脱の手間まで含めて試すと毎日の使い方を想像しやすくなります。
試着で確かめたいこと:腰ベルトを子どもが自分で扱えるか。荷物を入れた状態で、ベルトを調節して背負い比べること。
エルゴランセルの公式商品情報を見る / 拡張ポーチなどの商品一覧を見る
2.norokka「自由なランドセル」|出し入れのしやすさを重視する家庭に
norokkaの特徴は、上側からフラップを開く構造です。立てた状態で荷物を出し入れでき、フラップの付け替えにも対応しています。
A4ファイルやタブレットの収納を備え、容量は前ポケットを含めて14L。ランドセルに近い見た目と、収納へのアクセスのしやすさを両方確かめたい候補です。
購入前には、水筒の収納方法をチェックしましょう。水筒は本体内または前ポケットに入れる設計で、大きさによって収まり方が変わります。チェストベルトやレインカバーは別売りです。
試着で確かめたいこと:教科書と水筒を一緒に入れた状態で、子どもが必要なものを取り出せるか。
3.NuLAND|軽さとフラップの着脱を重視する家庭に
NuLANDには複数のモデルがあり、ForteのMサイズはフラップ付き約830g、外すと約620gです。使い方によって形を変えられる点が特徴です。
サイズ選びでは「大きいほうが長く使える」と決めつけないことが大切。公式では、新1年生にはMサイズ、Lサイズは身長約140cm以上を目安に案内しています。モデルによって素材と重量も異なります。
試着で確かめたいこと:フラップを付けた通学時の状態で背負い、本体の大きさや背中との隙間を見ること。
4.Rikomon「リュッセル NINE」|ランドセルに近い形と調節しやすさが気になる家庭に
リュッセル NINEは、約999gの本体に、無段階で長さを変えられる肩ベルトを組み合わせたモデルです。伸縮するサイドポケットや、マグネット式の留め具も備えています。
比較するときは、水筒を入れる前後でバッグの収まりがどう変わるかを見ておきましょう。チェストストラップは別売りです。
確認時点では受注が終了しています。検討する場合は、取扱店の在庫や次年度の案内を確認してください。
試着で確かめたいこと:肩ベルトを体に合わせて調整し、水筒を収納した状態でも歩きやすいか。
5.UMI|荷物の収納力と肩ベルトの構造を重視する家庭に
UMIの2027年モデルは約1,230g。収納力と、独自のショルダーベルト「ZeRoGfit」を特徴としています。
豊岡鞄の案内では、教科書・体操服・上履き・水筒などの収納例が紹介されています。ただし、同じ種類の荷物でもサイズや量は家庭によって異なります。実際に持ち運ぶものが収まるかを確かめましょう。
軽量モデルだけに絞らず、荷物をまとめた状態での使いやすさを比較したい家庭に向く候補です。
試着で確かめたいこと:荷物を詰めた状態で、子どもが背負い直したり、床から持ち上げたりできるか。
6.ファミリア「air ran.」|軽さと色・デザインを大切にしたい家庭に
ファミリアのair ran.は、人工皮革のかぶせとナイロンの本体を組み合わせたモデルです。品番270920は約880g、99,000円。内寸は高さ約30×幅約25×マチ約13cmです。
色や内生地の選択肢も特徴ですが、通常モデルとカスタムオーダーでは受付期間が異なります。確認時点で、2026年販売分のカスタムオーダーは受注終了と案内されています。
また、6年間の修理対応は、初期不良を除いて有償です。
試着で確かめたいこと:好きな色に加え、留め具の操作と、学校用品を入れたときの収納の余裕。
7.モンベル「わんパック14」|価格と通学向け機能を比較したい家庭に
わんパック14は、税込16,000円、重量930gの通学用バックパックです。レインカバーや反射テープ、タブレットなどを入れる背面ポケットを備えています。
購入前に注目したいのはサイズです。14の身長目安は「〜130cm」で、シリーズには15・16もあります。1年生の今の体格と、成長後の使い方を分けて考えると選びやすくなります。
また、公式には完全防水ではないと明記されています。
試着で確かめたいこと:容量の数字だけでなく、肩や背中に合うサイズか。大きいサイズも同時に背負い比べること。
8.フィットちゃん「ゼロリュック」|教科書の収納と肩まわりの機能を重視する家庭に
ゼロリュックは、人工皮革とコーデュラを組み合わせ、約15cmのメイン収納マチを確保したモデルです。重量は1,100g前後で、「楽ッション」の肩ベルトや「安ピカッ」の反射機能を備えています。
比較したいのは、教科書を入れる主収納と、小物を入れるポケットの使い分けです。荷物の量だけでなく、時間割に合わせて整理しやすいかも見ておきましょう。
試着で確かめたいこと:厚みのある荷物を入れても、留め具を無理なく閉じられるか。
9.池田屋「エアリュック」|使用状態の軽さと修理条件を比較したい家庭に
エアリュックは、本体のみで650g。カブセを付けると780g、人工皮革製のカブセでは790gになります。通学時にカブセを付ける予定なら、比較に使うのはカブセ込みの重量です。
6年間の無料修理保証があり、使用に支障のある破損が対象です。一方、汚れや型崩れなど対象外の項目もあります。
2027年度の本体単品ページには、旧年度のカブセとの互換性や、交通安全カバーの取り付けに関する注意もあります。買い足しを考えている場合は、年度まで確認しましょう。
試着で確かめたいこと:希望するカブセを付けた状態での使いやすさと、学校配布カバーへの対応。
10.PORTER「サッチェルバッグ」|参考商品として販売年度を確認
PORTERのサッチェルバッグは、ナイロンや革を組み合わせた通学バッグです。参考にした2026年度版は132,000円で、公式ページには受付終了と記載されています。
過去の商品紹介記事や検索結果が残っていても、同じモデルを現在購入できるとは限りません。検討する場合は、新年度の発売有無や仕様を確認する必要があります。
確認したいこと:商品名だけでなく、入学年度・受付期間・納品時期が希望に合っているか。
購入前に知っておきたいメリットとデメリット
メリットは、軽さ・調節・収納の選択肢が広がること
今回の比較では、フタ付きで1kgを下回るモデルや、肩ベルトを細かく調節できるモデル、用途に合わせてフタを外せるモデルが見つかりました。
リュック型ランドセルを候補に入れると、「できるだけ軽くしたい」「水筒の収納場所がほしい」「フタを交換したい」といった希望から商品を探せます。
ただし、すべての機能が一つの商品にそろっているわけではありません。家庭で大切にしたい条件を三つほど決めると、候補を絞りやすくなります。
デメリット1.軽量でも、自分の子どもに合うとは限らない
本体重量は比較しやすい指標ですが、肩ベルトの幅や形、本体のサイズ、荷物を入れたときの収まりは数字だけではわかりません。
空の状態では扱いやすくても、教科書を入れると背中から離れたり、肩ベルトの当たり方が気になったりする可能性があります。同じ荷物を入れ、ベルトを調節してから背負い比べましょう。
デメリット2.収納力があっても、荷物の総重量は増える
荷物を一つにまとめられることと、荷物が軽くなることは別です。水筒や体操服まで収まるバッグでも、すべて詰めた状態を子どもが扱えるかは確認が必要です。
容量の大きさだけでなく、「必要な荷物を入れて、持ち上げて、背負えるか」を見てください。
デメリット3.雨への強さは商品ごとに違う
撥水加工は、水をはじきやすくする加工です。バッグ全体が完全防水であることを意味するわけではありません。
norokkaは大雨時の縫い目などからの浸水可能性を案内し、レインカバーの使用を推奨しています。モンベルも、わんパック14は完全防水ではないと明記しています。
カバーの有無に加え、子どもが自分で取り付けられるか、濡れたカバーをどこにしまうかも確認しましょう。
デメリット4.本体以外に費用がかかる場合がある
チェストベルト、レインカバー、追加の収納ポーチなどが別売りの商品もあります。予算を比べるときは、次の形で計算すると実際の支払額がわかりやすくなります。
購入時の総額=本体+必要な付属品+送料など
「本体価格は安かったけれど、必要なものを足すと予算を超えた」ということを避けるため、比較表には付属品込みの金額も書き込んでみてください。
「6年間保証」なら無料?修理条件の違いに注意
保証は、年数だけで比較しないことが大切です。「6年間修理できる」「6年間無料で修理できる」「一定期間は無料で、その後は有料」は、それぞれ異なる条件です。
| 商品・ブランド | 確認できた修理条件の要点 |
|---|---|
| エルゴランセル | 6年間修理補償。 通常使用で自然に発生した不具合は、無償修理または同等品との交換で対応。 不注意・誤使用・故意による破損は有償修理。 使用に支障のない軽度のスレ・毛玉・落書き・細かな傷などは補償対象外。 |
| 池田屋 エアリュック | 使用に支障のある破損は6年間無料修理。汚れ・型崩れなどは対象外 |
| NuLAND | 1年間の無償修理保証、2〜6年目は有償サポート |
| ファミリア air ran. | 原則卒業までの6年間対応。初期不良を除き有償 |
| Rikomon リュッセル NINE | 初期不良を除き、2回目以降の修理は有償。無料対応の除外条件あり |
| UMI | 3年間の無償保証を案内。その後も豊岡鞄の保証制度あり。適用条件は別途確認 |
ゼロリュックの公式ページには、仕様欄に「6年間有償修理保証」、一方でマグネットバックルの不具合について無料修理の案内があります。部位や原因によって扱いが異なる可能性があるため、気になる故障例を挙げて確認すると確実です。
問い合わせるなら、次の五つを聞いておくと判断しやすくなります。
- 肩ベルトやファスナーが壊れた場合、無料か有料か
- 不注意による破損も対象になるか
- 修理中に代わりのバッグを借りられるか
- 往復送料は誰が負担するか
- 保証の開始日は、購入日・納品日・入学月のどれか
「6年間壊れない保証」と受け取らず、壊れた後にどう対応してもらえるかを確認しましょう。
失敗しにくい選び方|確認する順番はこの六つ
1.学校の指定と収納場所を確認する
購入前に、通学バッグの指定があるかを学校へ確認します。あわせて聞いておきたいのは、ロッカーの大きさ、配布される交通安全カバー、使用するファイルやタブレットのサイズです。
「リュック型の通学バッグを検討しています。使用上の指定や、ロッカー・配布カバーのサイズで注意することはありますか?」と具体的に質問すると、必要な情報を確認しやすくなります。
2.毎日持つ荷物と、週初めの荷物を分けて書き出す
まず、教科書・ノート・筆箱・タブレット・水筒など、日常的に持つものを整理します。次に、上履きや体操服などを持つ日を想定します。
普段の荷物が入るだけで十分なのか、週初めの荷物までまとめたいのかで、必要な収納は変わります。最大量に合わせて大きなバッグを選ぶ場合は、普段の少ない荷物でも使いやすいかを確認してください。
3.「A4対応」の意味を確認する
A4の紙、クリアファイル、フラットファイルは、外寸が同じではありません。「A4対応」の一言で判断せず、学校で使うファイルの外寸とバッグの内寸を照らし合わせましょう。
タブレットも、本体ではなくケースを付けた状態で確認します。ファイルを入れることはできても、開口部で引っかかる場合があります。子ども自身が出し入れできるかまで見ると安心です。
4.フタ・ベルト・カバーを含めて重量を比べる
エルゴランセルは腰ベルトの有無で公表重量が変わります。エアリュックも本体650gですが、カブセ付きでは780〜790gです。数字を比べる際は、「通学するときにどの部品を付けるか」をそろえましょう。
本体と荷物を合わせて考える計算例
1,200gのバッグを800gのバッグに替え、荷物を3,000g入れる場合、総重量は4,200gから3,800gになります。400g軽くなりますが、総重量の減少率は約9.5%です。
これは計算例であり、身体への負担の減少率を示すものではありません。本体と荷物の両方を見るための目安にしてください。
5.子どもが毎日行う動作を試す
保護者が開けやすいバッグでも、子どもにとって同じとは限りません。試着では背負うだけでなく、次の動作を試しましょう。
- バッグを床から持ち上げる
- 自分で背負い、ベルトを留める
- 机に置いてフタを開ける
- ファイルや筆箱を取り出す
- 荷物を戻してフタを閉じる
日々の準備を自分で進めやすいかが見えてきます。
6.予算と修理条件を確認してから決める
最後に、必要な付属品を含めた総額と、修理条件を確認します。
候補が二つまで絞れたら、「軽さ」「出し入れ」「子どもの好み」など、家庭で優先した条件に戻って比較しましょう。機能の数が多いほうを選ぶ必要はありません。
希望別に、どの商品から比べる?
次の表は、公式仕様をもとにした候補の絞り方です。実際の背負い心地や使いやすさを評価した順位ではありません。
| 重視したいこと | 比較の出発点になる候補 | 最後に確かめたい点 |
|---|---|---|
| 腰ベルトを使う背負い方 | エルゴランセル | 子どもが毎日扱えるか |
| フタ付きでの軽さ | エアリュック、NuLAND、air ran. | 実使用状態の重量とサイズ |
| 初期費用 | わんパック14 | 体格に合うサイズ、成長後の使い方 |
| 立てたまま出し入れする使い方 | norokka | ロッカーや机で操作できるか |
| 荷物をまとめる収納力 | UMI、ゼロリュック | 自分の荷物が収まるか、総重量 |
| 無料修理の対象範囲 | エアリュック | 対象外の損傷と送料などの条件 |
| ランドセルに近い形と細かな調節 | リュッセル NINE | 販売状況、肩ベルトのフィット感 |
試着に持っていきたいチェックリスト
店頭やレンタルで試すときは、いつも使う水筒やファイルを用意すると判断しやすくなります。店頭で荷物を入れる場合は、スタッフに確認してください。
背負い心地
- □ 肩ベルトが首や腕の付け根に強く当たらない
- □ ベルトを調節すると背中に収まる
- □ 歩いたときにバッグの揺れが気にならない
- □ 子どもが「痛い」「引っ張られる」と感じる部分がない
収納と操作
- □ 学校で使うファイルが折れずに入る
- □ ケース付きタブレットが収納できる
- □ 水筒を入れてもフタが閉まる
- □ 必要な荷物を子どもが自分で取り出せる
- □ 留め具やファスナーを自分で操作できる
通学と購入条件
- □ 防犯ブザーを使いやすい位置に付けられる
- □ 学校配布カバーへの対応を確認した
- □ レインカバーの付属・別売りを確認した
- □ 修理費用と代替バッグの有無を確認した
- □ 入学までに届くことを確認した
リュック型ランドセルのよくある質問
6年間、同じものを使えますか?
使用状況や商品によって異なり、一律にはいえません。長く使う予定なら、生地だけでなく、底板・肩ベルト・ファスナーの修理や交換に対応しているかを確認しましょう。保証期間が長くても、すべての修理が無料とは限りません。
小柄な子には、とにかく軽いモデルがよいですか?
軽さは大切な比較項目ですが、本体の大きさや肩ベルトの形も確認してください。例えばNuLANDは、新1年生にはMサイズを案内しています。成長を見越して大きすぎるサイズを選ぶより、現在の体に合うかを試着で確かめましょう。
雨の日も、そのまま使えますか?
商品と雨の状況によって異なります。撥水加工があっても、縫い目や開口部からの浸水まで防げるとは限りません。メーカーが案内する使用方法に従い、必要ならレインカバーを使います。購入前に、カバーが付属するかも確認しましょう。
今のランドセルと使い分けてもよいですか?
学校の指定に合えば、荷物や予定に応じて使い分ける方法も考えられます。ただし、バッグを替える日は、鍵・連絡帳・タブレットなどの移し忘れに注意が必要です。共通の小物をポーチにまとめたり、持ち物リストを使ったりすると準備しやすくなります。
いつ購入すればよいですか?
希望モデルの受付期間と納期から逆算しましょう。今回確認した商品でも、NINEの受注終了や、air ran.のカスタムオーダー終了が案内されていました。
すべての商品に共通する購入期限はありません。候補が決まった段階で、試着の機会と注文期限を調べておくと選びやすくなります。
子どもが毎日使う場面を想像して選ぼう
リュック型ランドセルには、エルゴランセルのように腰ベルトを備えたもの、軽さを優先したもの、収納力に特徴があるもの、交換式フラップを備えたものなど、さまざまな選択肢があります。
まずは学校の条件と毎日の荷物を確認し、予算や重さから候補を絞ってみてください。そのうえで、荷物を入れた状態で背負い、子ども自身が開け閉めや出し入れを試すと、数字では見えなかった違いがわかります。
お気に入りの色を背負えることも、自分で準備しやすいことも、毎日使うバッグには大切な条件です。親子で実物に触れながら、「これなら使いやすい」と感じる一つを探してみましょう。
